ショーケースの中に入り、陳列されているのを見ますと、改めて新鮮な気持ちで作品を見つめる事が出来ました。
一粒の繭からは、約1,300mの糸が取れるそうですが、着物と帯を作るとなりますと、画像にもありますように沢山の繭が必要になります。
科学技術が発達している現代でも絹の存在が不可欠なのは、その優美な光沢と独特の風合いを生み出す事が出来る、唯一無二の存在だからなのでしょう。
そして、そのような事から絹は『繊維の女王』と呼ばれているそうです。
そんな絹に日々触れていられるのは、贅沢な事です。
東京八王子にある木版染め・型染めの染め工房・藤本染工芸のBlog。 展示会や工房の活動のお知らせなどをご報告してまいります。
ショーケースの中に入り、陳列されているのを見ますと、改めて新鮮な気持ちで作品を見つめる事が出来ました。
一粒の繭からは、約1,300mの糸が取れるそうですが、着物と帯を作るとなりますと、画像にもありますように沢山の繭が必要になります。
科学技術が発達している現代でも絹の存在が不可欠なのは、その優美な光沢と独特の風合いを生み出す事が出来る、唯一無二の存在だからなのでしょう。
そして、そのような事から絹は『繊維の女王』と呼ばれているそうです。
そんな絹に日々触れていられるのは、贅沢な事です。
今回出品するのは、2点。題『古紋絣』
着物
題『流水に蝶』
着物
只今、制作中でございます。
入選した場合は、全国伝統的工芸品センター2階に展示されます。
展示期間:平成22年12/23(木・祝)〜27(月)=5日間
入賞した場合は、同工芸品センター1階のショーウインドーに特設コーナーを設け公開されます。
展示期間:平成22年12/17(金)〜21(火)
今回のテーマは
【技・くらし・未来】
〜確かな「和」との出会い〜
となっております。
真摯に取り組みたいと思っております。
全国伝統的工芸品センター
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-11-1メトロポリタンプラザビル
に昨年に引き続き参加させて頂きます。
日時:2010年10月23日(土)12:30〜16:30
場所:神楽坂
毘沙門天善寺書院内
入場は無料となっております。
今年は、半幅帯にスカーフ、帽子、ハンカチも数多くご用意しております。
気軽にお出かけ下さい!
普段は目にする機会の少ない伝統の技。
そんな職人さん達の貴重な技を間近で見たり、製作体験ができます。
会場:子宝湯<東ゾーン>
日時:10月3日(日)
10時30分〜16時
開園は9時30分から、入園は16時までとなります。
材料費:500円〜1500円
※参加人数に限りがあるため、当日整理券を配布致します。
毎回体験では、皆様夢中になって製作して下さっています。
是非是非、ご参加下さい。